メニュー

日本山岳会 群馬支部

7月の北アルプス上高地集中「針ノ木」班

北アルプス上高地集中「針ノ木」班
針ノ木岳(2821m)、蓮華岳(2799m)
2021年7月22日~23日 扇沢からの往復(針ノ木小屋泊)
針ノ木岳と蓮華岳、皆さんにはなじみが薄いかもしれない。
北アルプスのほぼ中心部に位置している。かつては、剛の者だけが歩く大縦走路の通過点の山というイメージが強かった。
しかし最近は、若い人と女性のハイカーが多くなっている。
上高地集中「針ノ木岳」班
木岳の雪渓と蓮華岳のコマクサを堪能できるためである。
針ノ木雪渓は日本三大雪渓の1つで、当日のGPSデータでは全長1.2キロメートル、標高差412メートルだった。
コマクサ 上高地集中「針ノ木岳」班
コマクサは、たおやかな頂稜域の白い砂礫の中に広く群生している。
高山植物の女王と呼ぶにふさわしい。
秋田駒ケ岳大焼砂の群生と同程度の規模であり国内屈指の群落である。
上高地集中「針ノ木岳」班
2021年7月22日~23日
扇沢からの往復(針ノ木小屋泊)
針ノ木岳(2821m)、蓮華岳(2799m)
[Photo_Report 黛]

  • Facebook
  • twitter
  • instagram

pagetop