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日本山岳会 群馬支部

尾瀬山行(5月30日)

戸倉第一駐車場は200台ほど(三条の滝で一緒になった新潟のご夫婦は前泊し、5時前にはタクシーが運行しており、5時20分頃から歩き始めたそうです。)、第二も7~80台ほどの駐車車両が有り(県外ナンバーも多くありました。)、やはり水芭蕉の最盛期らしく感じましたが、例年よりは格段に少ない状態でした。
山の鼻には、ツバメが巣作りを始め、一所懸命泥を持ち帰っていました。
研究自然園は帰りに寄りましたが、水芭蕉の群生が多くきれいでしたが、立ち寄る人は少ないようで残念です。
鳩待峠から山の鼻の間の残雪もなくなり、若い人の中には、デッキシューズや町中用のおしゃれ靴、クロックスタイプの人までおり、驚きました。
赤田代休憩所がなくなり、温泉地区では温泉小屋のみの営業で、さみしい状態でした。(たまたま、31日午前0時代にNHKのラジオ深夜便で小屋主さんが出たらしいのですが、聞き逃してしまい、どうしようか、考え中です。)
三条の滝までも残雪は一カ所だけで、アイゼン等は必要ないですが、いつも通り、ぬた場が結構ありますから、足下注意となっています。
座禅草は、全く見られなくなっており、途中で、レンジャーさんと行き会い、尋ねたところ、「消えてしまったという情報が多い。」とのことでした。2021.5.30

(情報提供:萩原公平)

下田代の水芭蕉 先週より少なく感じました

平滑の滝

シャクナゲ

三条の滝、観爆台から

研究自然園の水芭蕉と至仏山

林間、小屋前などで見られたチシマザクラ?

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