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日本山岳会 群馬支部

尾瀬山行

 朝、鳩待峠では晴れていましたが、山ノ鼻に到着した頃からは曇りがちとなり、この写真の頃からは、小雨が降ることもありました。
 人出は一昨年のこの時期とは比べものにならないくらいで、戸倉第一駐車場で約100台、7:50発のバスで9名、この中の何名かは途中行き会って分かるほどでした。
県外ナンバーも多く、家族連れなどの少人数グループ中心でしたし、ガイド付きの大グループもありませんでした。
 逆さ燧は、上田代で風が強く見られませんでしたが、牛首からヨッピ箸に向かう途中の地塘で見られました。
花は、水芭蕉、リュウキンカ、ショウジョウバカマなど一気に咲き始めていました。
座禅草は例年より少なく感じられ、また、先日の寒気のせいか霜焼けがみんな見られましたし水芭蕉も同じでした。
 原の木道は全て出ていましたが、鳩待峠から300メートルほど山の鼻に降りた所で一カ所10メートルほど雪が被っていました。R3.5.21
情報提供:萩原公平

いつもと違う逆さ燧

水芭蕉とリュウキンカ

東電大橋付近の水芭蕉群生地からの燧ヶ岳

東電大橋付近の水芭蕉群生地からの燧ヶ岳

座禅草

下の大堀川群生地からの残雪の至仏山

テンマ沢付近の水芭蕉

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