メニュー

日本山岳会 群馬支部

ふるさとの山をテーマに語り合う

前橋市立図書館で「おしゃべりリプロ・ふるさとの山」

3月25日(木)、群馬県前橋市の前橋市立図書館で「ふるさとの山」をテーマに語り合うミニイベント「おしゃべりリプロ」が開かれました。このイベントは本をテーマに語り合うもので、この日は日本山岳会群馬支部の根井康雄事務局長(写真)が進行役をつとめ、3人のプレゼンテーターがふるさとの山を題材や舞台にした本を紹介しました。高村光太郎が赤城山を描いた「赤城画帖」や志賀直哉の「焚火」、横山秀夫の「クライマーズハイ」、そして群馬県内の山岳団体がまとめた最新のガイドブックなど幅広いジャンルの本が取り上げられました。参加者たちは自らの遠いふるさとの山への想いを述べたり、午後の図書館で山の本を語り合うなごやかなひと時を過ごしました。

pagetop