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日本山岳会 群馬支部

今年度最後の支部山行・赤城黒檜山

赤城黒檜山

3月20日、6人が参加して今年度最後の支部山行・赤城黒檜山へ。この冬はまとまった雪も少なく春の訪れの早かった赤城は前橋方面から見上げるとまったく雪が消えている。大洞付近では大沼の氷も解けかけていた。

9時、霧の中、赤城神社北の登山口から登山開始。最初の急な登りはすっかり雪も消えていたが、猫岩の北を巻く急斜面あたりからわずかに残る雪と氷、そして泥と岩の「微妙」な登りとなった。

標高1700m近くまで登ると雪が続くようになりアイゼンを装着。登り始めは眼下に大沼を見下ろす瞬間もあったが、このあたりからは終始深い霧の中の登りとなり、眺望はまったくきかない。

雪の消えた南尾根を大ダルミヘと下り、駒ケ岳経由で下山した。

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