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日本山岳会 群馬支部

甲武信ヶ岳山行 2020/7/30~31

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「甲武信ヶ岳」 山行記録 2020/7/30~31

 7月30/31日、甲武信ヶ岳に行って来ました。

  7/30は、終日合羽着用の登山でした。

 自ずと視線は足元に注がれ、長雨で元気に育った「コケ」にばかりレンズを向けていました。

甲武信小屋は、徳さんこと山中徳治さんが古希を過ぎ、本当に夕食はお決まりのカレーライス。

 なんだカレーか、と侮るなかれ。

 このカレーを食べたいために、全国津々浦々から多くのファンがやって来るのです。

  しかし、変わったのは小屋番だけではありません。

 小屋を利用するには、尾瀬のように予約とマスクが必須となりました。

 利用したい方は、下界と同じ感覚で山小屋を利用するようお願いします。隠居の身となったようです。

 後を引き継いだのは、十文字小屋の小屋番宗村紀子さんの息子さん、宗村洋一さんご夫妻です。

  ハキハキとした受け答え、大きな熊さんのような印象です。

7/31は、十文字小屋が小屋番不在で開いていないため、来た道を戻りました。

  山頂で30分待って見たものの、富士山はおろか金峰も見えず、只管ピッチをあげて下山しました。

  毛木平に戻ったらなんと青空! ようやく梅雨明けでしょうか。

 南相木滝見の湯で汗や垢を落とし、南相木十割蕎麦を頂いて今回の登山をしめくくりました。

(情報提供:田村和彦)

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