今年度はじめての支部山行は自然保護委員会主催の自然観察会を兼ねて、5月11日に桐生市の鳴神山で行われました。
埼玉、神奈川、千葉各支部の日本山岳会会員や一般参加者も含め18人が参加し、川内の駒形登山口から登り、椚田峠から赤柴経由で下山しました。
固有種で絶滅危惧種にも指定されている名花「カッコソウ」も見ごろを迎え、初夏の陽光のもと、自然観察とハイキングを楽しみ、山頂からは日光連山や赤城山の山岳展望、関東平野の眺めを満喫しました。
帰途には有志が第3代日本山岳会会長の木暮理太郎生誕地の碑を太田市に訪ねてきました。 |