赤城鈴ヶ岳
新ガイドブック調査山行
日時;2018年6月22日(金)
コース;新坂平から鈴ヶ岳往復
行程;新坂平→鍬柄山→鈴ヶ岳→鍬柄山→新坂平
ツツジも終わった新坂平から西に少し登り外輪山へ。このあたり道はいくつかに分かれているが右寄りに踏まれたところをたどるのが効率的か。外輪山の尾根に出たら北へ。緩やかな上り下りがだんだん波打ってくると鍬柄山は近い。最後の直登わずかで山頂。ここがコース中最高のビューポイント。
鍬柄山からやせ尾根を下る。足場の悪いところは慎重に。大きく下った鞍部が大ダオのコルで、ここからまた100メートル以上登り返す。岩の多い急な道で、特に下山時はルートを外さないよう、そして足運びも慎重に。山頂からは西の展望が開けているのみ(写真)。東は灌木の上にかろうじて黒檜も望める。展望の良い鍬柄山からは外輪山をゆったり下る。全体的に樹林帯で早春や秋がおすすめ。(リーダ:根井康雄・単独)