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日本山岳会 群馬支部

【山行報告】 碓氷峠旧道下り(4/20)・鼻曲山から一の字山縦走(4/30)

碓氷峠旧道下り(中山道)

2018年4月20日(金)

行程;熊野神社から、山中茶屋跡、はね石山を経て坂本宿に下山

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第1回目となる調査山行は、今の時期でも残雪の心配がなく、家族向きの本コースを選定した。編集委員長である八木原さん、支部長の北原さんの参加もいただき、総勢6名となった。

熊野神社で今後の調査山行の安全を祈願して出発した。天候に恵まれ、新緑を通した柔らかい陽射しとそよ風の中、所々の史跡や石碑などを参観しながら下って行った。

役割分担として、写真、位置情報、標識確認などの担当を割り振って調査にあたった。下山後、峠の湯に立ち寄ってくつろぎ、当日のまとめと、次回以降の課題を確認した。

(リーダ:黛利信)

鼻曲山から一の字山縦走

2018年4月30日(月)

行程;軽井沢町長倉から、鼻曲山、留夫山、一の字山を経て熊野神社に下り軽井沢駅まで歩く

アップダウンの多い長いコースだった。カラマツの植林地と自然林の中、枯葉の積もった柔らかい登山道の両脇には、春を知らせる小さな山野草が見られ、目を和ませた。霧積温泉コースのAチームとは、鼻曲山山頂を下った鞍部で出会うことができた。

一の字山の緩く長い下りでは、木暮会員の植生に関する豊富な話題を聞きながら歩くことができ、その興味のために休むタイミング

DSCN3235.jpgを逸してしまった。熊野神社から旧軽の別荘地を下り、軽井沢駅までのアスファルト舗装の道は、バス利用に替えても良いように思えた。

(リーダ:黛利信)

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