◎追加調査 「小国峠~桐沢峠」の桐沢峠
〇期日:令和7年7月3日(木)
〇参加者:CL松井潤次、SL和田守、井口光利、井口礼子 計4名
〇地図:国土地理院:1/25,000 「小千谷」「法坂」
〇コースタイム
両新田登山口11:10 ⇒ 11:30地獄谷分岐⇒ 11:50桐沢峠12:15
⇒ 12:35関田山系遊歩道入口⇒13:30 十二社権現の清水と峠不動の滝
歩行時間:2時間 歩行距離:4.7km
桐沢峠は小千谷市両新田から長岡市小国町桐沢に通じる峠道である。昨年は小国側の藪化がみられていたため調査を未実施としていたが、越後カントリートレイルのコースとして整備され通過が容易となり、歩くことができた。

峠への登り
終了地点の小国町に車をデポし、小千谷市両新田に向かう。西山山系両新田登山口より幅の広いなだらかな道を峠を目指す。雑木林の中、地獄谷への分岐があり最近、椿の名所となっている愛宕山への新道が通じている。尾根を捲きながら登ると清水を過ぎ、桐沢峠に到着する。左は丸山、右は白山に至る。しばし休息とし昼食をとる。

桐沢峠
小国側への下りは道幅が狭く、傾斜もきつくなっている。20分ほど下るとなだらかとなり、関田山系遊歩道入口の標柱が建っている。

小国側遊歩道入口
ここからは水の豊富な沢筋の農道をひたすら終点を目指す。振り返れば時水城山に続く西山山系の稜線が望まれる。ようやく十二社権現の清水に到着し、現地調査を終了することができた。

十二社権現の清水にて調査終了
松井 (記)